EDHルール(マジック総合ルール)
2009年12月14日903. EDH
903.1. EDH 変種ルールでは、デッキは、そのデッキの将軍として指定された伝説の クリーチャーによって率いられる。EDH 変種ルールでは、通常のマジックのルールすべてに加えて、以下の追加ルールを用いる。
903.2. EDHのゲームは2人戦でも多人数戦でも良い。多人数戦は通常、無差別戦 変種ルールに「複数への攻撃」選択ルールを用い、影響範囲制限 選択ルールは用いない。rule 805〔変種ルール「無差別戦」〕参照。
903.3. 各デッキには将軍として指定される伝説の クリーチャー・カードが1枚含まれる。この指定はそのカードで示されたオブジェクトの特性ではなく、そのカードそのものの持つ属性である。領域を変更したとしても、そのカードはこの指定を受け続ける。
例: (《イクシドロン》の効果などで)裏向きになった将軍は、やはり将軍である。(《細胞形成》の効果などで)他のカードのコピーになった将軍は、やはり将軍である。(《影武者》が墓地にある将軍をコピーしたなどで)将軍をコピーしたパーマネントは、将軍ではない。
903.4. EDH デッキは以下のデッキ 構築ルールに従う。
903.4a デッキには、将軍をあわせてちょうど100枚のカードが含まれなければならない。
903.4b 基本 土地以外のカードは、すべてがそれぞれ異なるカード名でなければならない。
903.4c EDH デッキに含まれるカードは、すべて、そのマナ・コストや文章欄に含まれるマナ・シンボルが無色か、または将軍のマナ・コストに含まれる色でなければならない。
例: デッキの将軍が白青の場合、カードに含まれるマナ・シンボルは白か青か白青混成か無色でなければならない。
903.4d 基本 土地は、将軍のマナ・コストに含まれる色のマナを出すものでなければならない。
例: デッキの将軍が白青の場合、デッキに《平地》や《島》は入っても良いが、《沼》、《山》、《森》は入ってはならない。
903.5. ゲームの開始時に、各プレイヤーは自分の将軍をライブラリーの隣に表向きで置く。各プレイヤーは、将軍がコマンド 領域にある状態で、残りの99枚のカードからなるデッキをシャッフルし、それをライブラリーとしてゲームを始める。
903.6. 最初のプレイヤーが決定したら、各プレイヤーは自分のライフ総量を40点にし、7枚のカードを引く。
903.7. EDHカジュアル変種ルールでは、異なったマリガン・ルールを用いる。プレイヤーがマリガンする場合、手札すべてをライブラリーに混ぜ入れるのではなく、手札から好きな枚数のカードを追放し、その枚数より1枚少ないだけのカードを引く。最初の手札が決定したら、そのプレイヤーはこの方法で取り除いたカードすべてをライブラリーに混ぜ入れる。
903.8. プレイヤーが、将軍のマナ・コストに含まれない色のマナを自分のマナ・プールに入れる場合、代わりに 無色のマナを入れる。
903.9. プレイヤーは、コマンド 領域にある自分の将軍を唱えることができる。そうする場合、それ以前にそのゲームの間にコマンド 領域から将軍を唱えた回数ごとに{2}を追加コストとして支払う。
903.10. 将軍がいずこかからオーナーの墓地に置かれる場合、そのプレイヤーは代わりにそれをコマンド 領域に置いても良い。
903.11. 将軍がいずこかから追放 領域に置かれる場合、そのプレイヤーは代わりにそれをコマンド 領域に置いても良い。
903.12. EDH 変種ルールでは、ゲームの勝敗に関して次のルールを適用される。それ以外の勝敗に関するルールはすべて適用される(rule 104 参照)。
903.12a あるゲームの間に、単一の将軍から21点以上の戦闘ダメージを受けたプレイヤーはゲームに敗北する(これは状況起因処理である。rule 704 参照)。
903.1. EDH 変種ルールでは、デッキは、そのデッキの将軍として指定された伝説の クリーチャーによって率いられる。EDH 変種ルールでは、通常のマジックのルールすべてに加えて、以下の追加ルールを用いる。
903.2. EDHのゲームは2人戦でも多人数戦でも良い。多人数戦は通常、無差別戦 変種ルールに「複数への攻撃」選択ルールを用い、影響範囲制限 選択ルールは用いない。rule 805〔変種ルール「無差別戦」〕参照。
903.3. 各デッキには将軍として指定される伝説の クリーチャー・カードが1枚含まれる。この指定はそのカードで示されたオブジェクトの特性ではなく、そのカードそのものの持つ属性である。領域を変更したとしても、そのカードはこの指定を受け続ける。
例: (《イクシドロン》の効果などで)裏向きになった将軍は、やはり将軍である。(《細胞形成》の効果などで)他のカードのコピーになった将軍は、やはり将軍である。(《影武者》が墓地にある将軍をコピーしたなどで)将軍をコピーしたパーマネントは、将軍ではない。
903.4. EDH デッキは以下のデッキ 構築ルールに従う。
903.4a デッキには、将軍をあわせてちょうど100枚のカードが含まれなければならない。
903.4b 基本 土地以外のカードは、すべてがそれぞれ異なるカード名でなければならない。
903.4c EDH デッキに含まれるカードは、すべて、そのマナ・コストや文章欄に含まれるマナ・シンボルが無色か、または将軍のマナ・コストに含まれる色でなければならない。
例: デッキの将軍が白青の場合、カードに含まれるマナ・シンボルは白か青か白青混成か無色でなければならない。
903.4d 基本 土地は、将軍のマナ・コストに含まれる色のマナを出すものでなければならない。
例: デッキの将軍が白青の場合、デッキに《平地》や《島》は入っても良いが、《沼》、《山》、《森》は入ってはならない。
903.5. ゲームの開始時に、各プレイヤーは自分の将軍をライブラリーの隣に表向きで置く。各プレイヤーは、将軍がコマンド 領域にある状態で、残りの99枚のカードからなるデッキをシャッフルし、それをライブラリーとしてゲームを始める。
903.6. 最初のプレイヤーが決定したら、各プレイヤーは自分のライフ総量を40点にし、7枚のカードを引く。
903.7. EDHカジュアル変種ルールでは、異なったマリガン・ルールを用いる。プレイヤーがマリガンする場合、手札すべてをライブラリーに混ぜ入れるのではなく、手札から好きな枚数のカードを追放し、その枚数より1枚少ないだけのカードを引く。最初の手札が決定したら、そのプレイヤーはこの方法で取り除いたカードすべてをライブラリーに混ぜ入れる。
903.8. プレイヤーが、将軍のマナ・コストに含まれない色のマナを自分のマナ・プールに入れる場合、代わりに 無色のマナを入れる。
903.9. プレイヤーは、コマンド 領域にある自分の将軍を唱えることができる。そうする場合、それ以前にそのゲームの間にコマンド 領域から将軍を唱えた回数ごとに{2}を追加コストとして支払う。
903.10. 将軍がいずこかからオーナーの墓地に置かれる場合、そのプレイヤーは代わりにそれをコマンド 領域に置いても良い。
903.11. 将軍がいずこかから追放 領域に置かれる場合、そのプレイヤーは代わりにそれをコマンド 領域に置いても良い。
903.12. EDH 変種ルールでは、ゲームの勝敗に関して次のルールを適用される。それ以外の勝敗に関するルールはすべて適用される(rule 104 参照)。
903.12a あるゲームの間に、単一の将軍から21点以上の戦闘ダメージを受けたプレイヤーはゲームに敗北する(これは状況起因処理である。rule 704 参照)。
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