書いていなかったのでベーシックのみの感想

基本的に良くできたゲーム。
自分専用の山札を作るという作業は大抵の人は楽しく感じると思う。
また1回のゲーム時間が30分ほどであること。基本的なルールとカードの効果がシンプルに作られているため、少ない労力で様々なパターンを遊べること。特定の人に対して妨害を仕掛ける術が無いこと。これらは良くも悪くもドミニオンの大きな特徴だが、デメリットをメリットが上回っていると思う。

ただ特定の人、つまりはトッププレイヤーに対して妨害を仕掛けられないため多人数ソロプレイになりがちなのが不満点である。行くとこまで行くと、テンポで負けているので不利を承知で勝利点を購入し始めなくてはならなかったりするが、ルール、及びカードの効果を覚えた程度だとソロプレイと何の違いもない。
でも自分のデッキの内容と6点の在処は全て把握しているプレイヤーはそういないから、どうでも言いといえばどうでもいい。
それにゲームに慣れていない人は自分が妨害されると気を悪くする人が多いので、妨害要素が無いからこそこれだけ流行っているともいえる。


そういえば「玉座⇒玉座」とプレイしたあとの処理はどうやるのが正しいのだろうか。具体的にはその後A(ドロー系)をプレイしたらAを2回分処理した後2枚目のカードをプレイするのか、AとBを公開した後AとBを2回ずつ処理するのが正しいのか。

山札2回目

2009年10月1日 ドミニオン
不十分だったけど一先ずメモ

最初の5枚
①2枚
 C(2,2)×C(10,3)/C(12,5)=5/33≒0.152
②1枚
 C(2,1)×C(10,4)/C(12,5)=35/66≒0.530
③0枚
 C(2,0)×C(10,5)/C(12,5)=7/22≒0.318
 
次の5枚
③-①2枚
 C(2,2)×C(5,3)/C(7,5)=10/21
③-②1枚
 C(2,1)×C(5,4)/C(7,5)=10/21
③-③0枚
 C(2,0)×C(5,5)/C(7,5)=1/21


山札2回目

2009年9月30日 ドミニオン
ああ、現実逃避。

式は明日書く。場合わけとか計算式の打ち込みとかだるい。
1,2Tにアクションカードを2枚買ったとき、3~5Tに2枚一緒に引く確率は30%ちょい。
余り積極的にはやりたくはない数字。でもメリット、デメリットの評価次第の確率ではある。自分は基本やらない数字だけど。
自分を雇うことによるメリットとか思いつかねーよ

5金
 C(7,5)×C(3,0)/C(10,5)=1/12≒0.083
2金
 C(7,2)×C(3,3)/C(10,5)=1/12≒0.083

4金
 C(7,4)×C(3,1)/C(10,5)=5/12≒0.417
3金
 C(7,3)×C(3,2)/C(10,5)=5/12≒0.417


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