デッキ構築ルール(公式私訳2009年09月12日)
2009年12月14日1.プレイヤーは、あらかじめ伝説のクリーチャーを1体、自分の“ジェネラル”として選んでおく必要があります。
プレイヤーはジェネラルとしてどの伝説のクリーチャーを選んでもかまいませんがが、仲間内の他のプレイヤーに遠慮して欲しいといわれる可能性はあります。ゲーム中、別々なプレイヤーが同じジェネラルを選ぶことは可能ですし、他のプレイヤーがそのカードをジェネラルとせずにデッキに入れることもできます。ジェネラルにはレジェンドルールが適用されます。同名の伝説のクリーチャー(ジェネラル/非ジェネラルにかかわらず)は、状況起因処理で墓地(あるいはコマンド領域)に置かれます。
ジェネラルはEDHのデッキの構築における主役です。それはデッキ内の他のカードよりも使用が容易ですし、EDHのデッキはジェネラルの強みを利用するのが通常です。しかし、だからといってゲーム中のあらゆる時点でそれが保障されるわけではなく、それゆえにEDHのデッキはそれが無くても機能するようにすべきです。
2009年9月10日付で上記のルール変更が行われました。このルールはEDHにおけるこれまでのルール(オープン戦やリーグ戦)に優先します。このルールはこれまでのオープン戦のルールとも違っている点に注意してください。
2.ジェネラルのマナ・コストは、デッキ内に入れられるカードのマナシンボルを示します。
EDHのデッキに入れられる色マナ・シンボルは、ジェネラルのマナ・シンボルのマナ・コストの色に限定されます。
タイプが沼、島、平地、森、山である土地(基本土地、ショックランド、デュアルランド、シャドウムーアの基本土地タイプを持つ土地等)は、総合ルール212.6gに従い、対応するマナ・シンボルを有します。したがって、これらは対応する色のジェネラルのデッキにしか入れられません。
混成マナ・シンボルはいずれかの色のマナでプレイできますが、両方の色として数えます。したがって、それを含むカードは、混成マナ・シンボルのすべての色を含むジェネラルのデッキにしか入れられません。
文章欄に書かれている基本土地タイプの単語(“沼”、“森”等)は、色マナ・シンボルを意味していません。ジェネラルによりそれらのカードが制限されることはありません。
以下は3色デッキにおける入れられる/入れられないカードの例です。
《Phelddagrif》(コストが1青白緑)がジェネラルの場合、赤マナや黒マナのマナ・シンボルはデッキに入れられません。
以下のカードは、《Phelddagrif》デッキにおいて不適正なカードです。
《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》(マナ・コストに赤マナ・シンボルを含んでいる)
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》(能力に黒マナ・シンボルを含んでいる)
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》(以下同様の禁止マナ・シンボル)
《生+死/Life+Death》(その色の数は三なり)
《デイガボルバー/Degavolver》(……全然ダメ)
《Phelddagrif》は以下の土地を使えません。
《地底の大河/Underground River》(上記同様)
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《Badlands》
《狂気盲いの山/Madblind Mountain》等
《Phelddagrif》は《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》の助けを求められません。
《Phelddagrif》は、以下のカードを使うことができます。
《エスパーの全景/Esper Panorama》
《断片の収斂/Shard Convergence》
3.デッキ内のカードは、そのデッキの色以外の色のマナを生み出せません。不正な色のマナを生み出す場合、代わりにそれは無色マナを生み出します。
4.EDHのデッキは、ジェネラルを含め100枚ちょうどで作成されます。
5.基本土地を除き、デッキ内に複数の同名のカードがあってはいけません。
6.EDHはヴィンテージの構築ルールにおいて適正である必要がありますが、以下の2点の例外があります。
新セットのカードはプレリリース以降使用可能になります。
《Shahrazad》を使うことができます。
プレイヤーはジェネラルとしてどの伝説のクリーチャーを選んでもかまいませんがが、仲間内の他のプレイヤーに遠慮して欲しいといわれる可能性はあります。ゲーム中、別々なプレイヤーが同じジェネラルを選ぶことは可能ですし、他のプレイヤーがそのカードをジェネラルとせずにデッキに入れることもできます。ジェネラルにはレジェンドルールが適用されます。同名の伝説のクリーチャー(ジェネラル/非ジェネラルにかかわらず)は、状況起因処理で墓地(あるいはコマンド領域)に置かれます。
ジェネラルはEDHのデッキの構築における主役です。それはデッキ内の他のカードよりも使用が容易ですし、EDHのデッキはジェネラルの強みを利用するのが通常です。しかし、だからといってゲーム中のあらゆる時点でそれが保障されるわけではなく、それゆえにEDHのデッキはそれが無くても機能するようにすべきです。
2009年9月10日付で上記のルール変更が行われました。このルールはEDHにおけるこれまでのルール(オープン戦やリーグ戦)に優先します。このルールはこれまでのオープン戦のルールとも違っている点に注意してください。
2.ジェネラルのマナ・コストは、デッキ内に入れられるカードのマナシンボルを示します。
EDHのデッキに入れられる色マナ・シンボルは、ジェネラルのマナ・シンボルのマナ・コストの色に限定されます。
タイプが沼、島、平地、森、山である土地(基本土地、ショックランド、デュアルランド、シャドウムーアの基本土地タイプを持つ土地等)は、総合ルール212.6gに従い、対応するマナ・シンボルを有します。したがって、これらは対応する色のジェネラルのデッキにしか入れられません。
混成マナ・シンボルはいずれかの色のマナでプレイできますが、両方の色として数えます。したがって、それを含むカードは、混成マナ・シンボルのすべての色を含むジェネラルのデッキにしか入れられません。
文章欄に書かれている基本土地タイプの単語(“沼”、“森”等)は、色マナ・シンボルを意味していません。ジェネラルによりそれらのカードが制限されることはありません。
以下は3色デッキにおける入れられる/入れられないカードの例です。
《Phelddagrif》(コストが1青白緑)がジェネラルの場合、赤マナや黒マナのマナ・シンボルはデッキに入れられません。
以下のカードは、《Phelddagrif》デッキにおいて不適正なカードです。
《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》(マナ・コストに赤マナ・シンボルを含んでいる)
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》(能力に黒マナ・シンボルを含んでいる)
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》(以下同様の禁止マナ・シンボル)
《生+死/Life+Death》(その色の数は三なり)
《デイガボルバー/Degavolver》(……全然ダメ)
《Phelddagrif》は以下の土地を使えません。
《地底の大河/Underground River》(上記同様)
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《Badlands》
《狂気盲いの山/Madblind Mountain》等
《Phelddagrif》は《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》の助けを求められません。
《Phelddagrif》は、以下のカードを使うことができます。
《エスパーの全景/Esper Panorama》
《断片の収斂/Shard Convergence》
3.デッキ内のカードは、そのデッキの色以外の色のマナを生み出せません。不正な色のマナを生み出す場合、代わりにそれは無色マナを生み出します。
4.EDHのデッキは、ジェネラルを含め100枚ちょうどで作成されます。
5.基本土地を除き、デッキ内に複数の同名のカードがあってはいけません。
6.EDHはヴィンテージの構築ルールにおいて適正である必要がありますが、以下の2点の例外があります。
新セットのカードはプレリリース以降使用可能になります。
《Shahrazad》を使うことができます。
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