7.ジェネラルは、コマンド領域でゲームを開始します。

8.ジェネラルであることは特性(総合ルール201)ではなく、そのカードの性質です。

したがって、“ジェネラルであること”はコピーされず、継続効果によって上書きされず、カードのコントローラーの変更によって変わることもありません。

例:《影武者/Body Double》で墓地にあるジェネラルをコピーしてもジェネラルにはなりません。また、ジェネラルが《細胞形成/Cytoshape》の影響を受けていたり裏向きになったりしていても、それはジェネラルです。

9.ジェネラルがいずれかのプレイヤーに与えた戦闘ダメージを「ジェネラルダメージ」と呼びます。いずれかの時点で、いずれかのプレイヤーが同一のジェネラルに21点以上のジェネラルダメージを与えられている場合、そのプレイヤーはゲームに敗北します。

これは追加の状況起因処理です。
ジェネラルダメージは、クリーチャーとプレイヤーの各組み合わせごとに別々に考えます。
カードの領域が変わっても、それがジェネラルであることは変わらないので、ジェネラルダメージはそのカードの領域が変わること(墓地に置かれる、追放される等)によってリセットされません。
すでに与えられているジェネラルダメージが、ライフを得ることによって減らされることはありません(《不死の標/Beacon of Immortality》等)。
与えられるジェネラルダメージは、ダメージ軽減や移し変え効果によって減らされえます(《濃霧/Fog》等)。
プレイヤーが、自身がオーナーであるジェネラルが他人にコントロールされている場合に、そのジェネラルから21点の戦闘ダメージを受けることで敗北しえます。


10.ジェネラルがコマンド領域にある間、それをプレイすることができます。これによりジェネラルをプレイする場合、この方法でこれまでにジェネラルをプレイした回数1回につき{2}を追加で支払わなければいけません。


11.ジェネラルがいずれかの領域から墓地か追放領域に置かれる場合、オーナーは代わりにそれをコマンド領域に置くことができます。これは置換効果です。そのクリーチャーは墓地に行かず、クリーチャーが墓地に置かれることによる誘発型能力は誘発しません。注:ジェネラルが手札やライブラリーに置かれることはありえます。これはこのルールにより置換できません。


12.ゲーム開始時のライフは40点です。


13.プレイヤーが通常のマリガンをする場合、1回目は(6枚ではなく)7枚のカードを引きます。2回目のマリガンは6枚で、以下同様です。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索