ちはやふる7巻

2009年12月22日
なんとなく手にとって何度も読んでしまう。

ユーミンの心が折れる瞬間が気に入ったのは納得がいく。自分がそういうシーンが好きであることは知っている。でもP118の千早とリリカの試合が終わったシーンで涙ぐんでしまう理由が分からない。

やっぱり打っている間にこじつけれた。りりかが好みの造詣なんだ。自分がそうであれば良かったという自己投影の対象-なのか?流石に怪しい。
早熟で一定の力量はあるがそれ程強いわけではなく、あくまでも主人公の成長を表現するための脇役にすぎない点
コンプレックスとそれを解消するための手段にマイナーな競技を選択していること

あ、書き忘れないように
P119のように文字で説明するのは受け付けない。毎回かなり冷める。漫画なんだから絵で表現しろと思ってしまう。
「小説家は嬉しいことを嬉しいと表現してはいけない」といった一文を小学生の頃に読んでからそういう考えが根付いている。

上手くいかないからといって泣いてしまう幼いところ

あー、あと原田先生の「私が挑戦者になる」はダメじゃね?「名人になる」といわないのはビンミョー

時間切れ


でも書き足すね!周防の「強い奴としかやりたくない」には強く共感する
P176からの4ページは心が折れている様を良く表していると思う。P179の最後のコマで本人が勝てないと判断しているのが良くわかる。そしてなによりP177の北野先生の台詞が変化していく様とかサイコー!うっひょー!

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