《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
2010年5月30日 mtgtestingさん http://74598.diarynote.jp/201003151804276296/
が分かりやすい
ゼンディカーよくある質問集 http://mjmj.info/data/faq_zen_j.html
呪文や能力の解決中は見れる/見れないと覚えるのは勘違いの元
マジック総合ルール(私訳第 6.4.0.0 版)
別にライブラリーの一番上のカードを公開してプレイするように指示しないよね。と思ったけど、その直後にジュワーそのものが書いてあったwww
「唱えられ終わる」っていう表現が誤解を招きやすいね
が分かりやすい
ゼンディカーよくある質問集 http://mjmj.info/data/faq_zen_j.html
《ジュワー島のスフィンクス》
{4}{U}{U}
クリーチャー ― スフィンクス
5/5
飛行、被覆
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。(これはいつでも行ってよい。)
実質的に、《ジュワー島のスフィンクス》はあなたのライブラリーの一番上のカードをあなたにだけ公開する。そのカードを知ることは、あなたの手札にあるカードと同様、あなたが知りえる情報の一部となる。あなたのライブラリーの一番上のカードは、望むならいつでも見ることができる。優先権が無くてもかまわない。この行動はスタックを使わない。
ライブラリーの一番上のカードが、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順中に変わる場合、新たな一番上のカードは、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順(全ての対象を選び、コストを支払い等)が終わるまで見ることができない。
呪文や能力の解決中は見れる/見れないと覚えるのは勘違いの元
マジック総合ルール(私訳第 6.4.0.0 版)
401.6. プレイヤーに、ライブラリーの一番上のカードを公開してプレイするように指示し、あるいはプレイヤー1人が自分のライブラリーの一番上のカードを見てもよいとする効果が存在する。呪文を唱えている間に一番上のカードが入れ替わった場合、その呪文が唱えられ終わる(rule 601.2h 参照)まで、新しいカードは公開されないし、見てはならない。これは能力の起動に関しても同じである。
別にライブラリーの一番上のカードを公開してプレイするように指示しないよね。と思ったけど、その直後にジュワーそのものが書いてあったwww
601.2. 呪文を唱えるとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、それを現在ある場所(通常は手札)から取り、スタックに置き、コストを支払うことである。呪文を唱えることは、以下の手順を踏む。呪文を唱える途中のどこかの時点でプレイヤーが手順を完了できなくなったら、その呪文を唱えることは不正である。ゲームは呪文を唱え始める前まで巻き戻される。(rule 715〔不正な処理の扱い〕参照。)一旦なされた宣言や支払いを変更することはできない。
601.2a プレイヤーは、呪文を唱えることを宣言する。そのカード(あるいはそのカードのコピー)が元の領域からスタックへと動かされ、スタックの一番上にあるオブジェクトとなる。これはそのカード(あるいはそのカードのコピー)のすべての特性を持ち、そのプレイヤーがそのコントローラーとなる。呪文は、打ち消されるか解決されるか、あるいは効果によって他の領域に動かされるまでスタックにとどまる。
601.2b 呪文がモードを持つ場合、プレイヤーはモードの選択を宣言する(rule 700.2 参照)。プレイヤーがその呪文に他のカードを連繋(rule 702.44 参照)したい場合、そのカードを手札から公開する。その呪文が、バイバックやキッカーや召集と言った、代替コストや追加コスト(rule 116.8、rule 116.9 参照)を持っている場合、プレイヤーはそのコストのうちどれを払うかを宣言する(rule 601.2e 参照)。単一の呪文に対し、複数の代替法で唱えたり、あるいは代替コストを支払ったりすることはできない。その呪文が、唱える間に支払う可変のコスト(マナ・コストに含まれる{X}など。rule 107.3 参照)を持つ場合、プレイヤーはその値を宣言する。その呪文を唱える間に支払う コストに混成マナ・シンボルが含まれている場合、プレイヤーは混成でないマナでどう支払うかを宣言する。前段階での選択(墓地からフラッシュバックで呪文を唱えることを選んだ、変異つきクリーチャーを裏向きに唱えることを選んだなど)は、それ以降の選択を制約する。
601.2c プレイヤーは、その呪文の求める対象それぞれについて、適正なプレイヤー、オブジェクト、領域を選んで宣言する。代替コストや追加コスト(バイバック・コストやキッカー・コストなど)を支払ったとき、あるいは特定のモードを選んだときにのみ対象を必要とする呪文は、それ以外の場合には対象を必要としないものとして唱えられる。呪文が可変の数の対象を取る場合、プレイヤーは対象を宣言する前にいくつの対象を取るのかを宣言する。同じ「target」の語で示される中で(日本語版では、「[性質]N個(または[性質]N個)」としてまとめられている中で)、同じ対象を複数回選ぶことはできない。複数の対象群がある場合、同一のプレイヤー、オブジェクト、あるいは領域を(条件を満たしているなら)それぞれで1回ずつ対象に取ることができる。あるオブジェクトやプレイヤーが対象として選ばれなければならないという効果がある場合、対象を選ぶプレイヤーは、オブジェクトやプレイヤーを対象にできないとするルールや効果に反しない限りにおいて最大の数のその種の効果に従うように対象を選ぶ。選ばれたプレイヤー、オブジェクト、領域はその呪文の対象となる。(それらが呪文の対象となったときに誘発する能力はこの時点で誘発する。この呪文が唱えられ終わるまで、その能力はスタックには積まれない。)
例:「クリーチャー2体を対象とし、それらをタップする/Tap two target creatures.」という能力があった場合、同じクリーチャーを2回対象にすることはできず、適正な対象2つが必要である。一方、「アーティファクト1つと土地1つを対象とし、それらを破壊する/Destroy target artifact and target land.」という能力があった場合、対象群は2つあるので、アーティファクト・土地1つを2回対象にすることができる。
601.2d 呪文によって、プレイヤーが1つ以上の対象を含む複数のオブジェクトやプレイヤーに効果(ダメージやカウンターなど)を分配したり割り振って置いたりするとき、プレイヤーはどう分配するかを宣言する。その各個の対象に、最低限(ダメージやカウンターなどを)1つは分配しなければならない。
601.2e プレイヤーはその呪文の総コストを決定する。通常、そのマナ・コストだけである。追加コストや代替コストを持つ呪文や、支払うべきコストを増減させる効果、あるいは他の代替コストを使えるようにする効果も存在する。コストには、マナの支払い、パーマネントのタップ、パーマネントの生け贄、手札のカードを捨てる、などが含まれる。総コストとは、マナ・コストまたは代替コスト(rule 601.2b で決定したもの)に、すべての追加コストやコストの増加分を加え、コストの減少分を引いたものである。コストの増減を計算した結果として総コストのマナ部分がなくなった場合、それは{0}として扱う。{0}未満に減少することはない。この計算後、総コストを直接変更する効果が適用され、総コストが「固定」される。この後で効果が総コストを変更しようとしても、何の効果もない。
601.2f 総コストの中にマナの支払いが含まれる場合、そのプレイヤーはマナ能力を起動する機会(rule 605〔マナ能力〕参照)を得る。マナ能力はコストを支払う前に起動する必要がある。
601.2g プレイヤーは全てのコストを任意の順に支払う。一部分だけ支払うことは許されない。支払うことのできないコストは支払えない。
例:マナ・コストが{3}{B}でクリーチャーを1体生け贄に捧げる追加コストを持つ《死の爆弾》を唱える。ここで、あなたの黒の呪文を唱えるためのコストを{1}減らす効果を持つ《雷景学院の使い魔》をこの追加コストとして生け贄に捧げた場合、呪文の総コストは実際に支払いが行われる前に「固定」されているので、《死の爆弾》のコストは{3}{B}になることはなく、{2}{B}となったままである。
601.2h rule 601.2a から rule 601.2g で示された手順が完了したら、その呪文は唱えられたことになる。呪文が唱えられたこと、あるいはスタックに置かれたことによる誘発型能力は、この時点で誘発する。その呪文のコントローラーがそれを唱える前に優先権を持っていた場合、そのプレイヤーは優先権を得る。
「唱えられ終わる」っていう表現が誤解を招きやすいね
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